ボウリングの日

6月22日は「ボウリングの日」

1861年6月22日、幕末の長崎の外国人居留地内にボウリングサロンが開店しました。
当時発行された英字新聞の広告面に開店の告知がされている記録が残っています。
サロン内はプレーの合間に軽飲食ができるスナックバー風の造りで、外国人たちの社交場でした。
その後ボウリングは、大正・昭和に入ってだんだんと日本人の間にも広がり、誰でも気軽に楽しめるレクリエーション、スポーツとして発展していきました。
その記念すべきボウリングとの出会いの日 6月22日は、日本ボウリング場協会によって「ボウリングの日」として制定されました。

長崎市松が枝町には「ボウリング発祥の地」を記念して石碑が建立されていますので、機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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